危機感がなくならない

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photo by SodanieChea

常々かんじている不安がある。それはこれから先どうなるのかという未来の話や、今までの行いのツケに関する過去の話を内包した、総合的な不安である。

いますぐ何がそうこうといった話でないからこそ不安は大きくなり、対策が曖昧になる。目の前に迫るものであるなら概要がはっきりとして、これから行うべきことも見えてくるが、漠然と霧中の危機など何から手をつければ良いのかと逡巡している間に危機が形を変えたように感じ新たに対策を立てている間にまた形をかえるというイタチごっこが延々と続きなにもできない日々が続く。

お察しの通り、これは言い訳だ。ごたごた言わず何かをしていれば答えに近づく可能も上がるときているのに、御託を並べて科学者のように断定できない事象に手を拱いている。

私はたまらなく怖いのだ。一歩踏み出すのが怖いのだ。

これは懺悔だ。はきだすことで何かを変えたいのだ。

会社がいつまでもあるなんて信じていないからもっと技術を身につけないといけない。笑えない話だが、先輩からはいつ会社が潰れてもいいように技術を身に付けろと言われる。これは未来。

はたして、振り返ってみて私の人生に意味が見いだせるだろうか。まだ、短い人生だがはたして私は、今の私に繋がる何かを残してこれただろうか。これが過去。

 

ここまで考えて、結論はいつも早く死ぬべきだと纏められる。全くもって生産性がない。いろいろ考えてただ落ち込むのがオチとか、誰が喜ぶんだよ。

もう、こういう考えしかできないあたりが俺いらねえんじゃねえの、社会に。

不安だなー

 

あ、今更ですけどシャーロット面白かったです。私も友利奈緒になる、、、